観望会
光害(ひかりがい)増加に伴う星の減少、また20年来のデフレ経済から、国内では積極的な天文ファンの数が減少しています。でも星を見ることが好きな人はまだまだ沢山います。Charapla Inc.のミッションのひとつは、星好きのなかでも占星術や物語の世界から星の世界に興味をもった方達に、リアルな星世界の案内をすることです。
2020年、火星接近時と木星・土星会合に合わせて横浜港にて観望会を行いました。卓越した天体導入スピードと天体案内で定評のある川合俊一先生をナビゲーターにお迎えしました。
20年に1度だけ起きる木星と土星の会合。2020年のそれは、およそ800年ぶりの大接近。7〜8世紀の古いアラビアの占星術では大会合と呼び、時代の節目であるとを伝えています。当日は占星術研究家の鏡リュウジさんをはじめ、都市圏で活動される占星術師の皆さまをご案内しました。